知っているようで知らない?マットレス普段使いの基本をおさらい - わたしの眠りいなべ

西川チェーン

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#マットレス 2021.11.28

知っているようで知らない?マットレス普段使いの基本をおさらい

メンテナンスというと大げさかもしれませんが、普段の使い方次第でお使いのマットレスの寝心地や耐久性が大きく変わります。

大切な寝具は長くより良い状態で使えるようしたいものです。

気持ちよく眠れるかどうかは、眠りの質にも関わってくることですからね。

マットレスの天敵は湿気!

人は睡眠中にコップ1杯の汗をかきます。

そうです。

マットレスは毎日毎日汗を吸い込んでいるのです。

簡単に日干しができるタイプのマットレスならまだいいです。

しかし、動かすのにも一苦労の重たいマットレスはそうそう日干しができませんよね。

大切なマットレスを守るためには一工夫が必要です。

パットシーツがマットレスを守る

寝汗からマットレスを守るにはパットシーツを使いましょう。

シーツは汚れからマットレスを守るものではありますが、寝汗を十分に吸ってくれるものではありません。

パットシーツなら十分汗を吸ってくれますし、すぐに洗濯することもできます。

洗い替えができるように2枚は持っておくことをオススメです。

除湿シートが大活躍

フローリングに直接マットレスを置いている方は特に注意が必要です。

床とマットレスの間に生じる温度差からの結露がカビ発生の原因になることがあります。

これを予防するために除湿シートを使いましょう。

床とマットレスの間に1枚除湿シートをはさむだけで問題は解決します。

すのこ板の上にマットレスと除湿シートを載せるとより効果的です。

ウレタンマットレスは特に寿命が縮む

ウレタンは湿気を含むと柔らかくなりやすい素材です。

しかも紫外線に強くないので日干しはNG。

少しでも寿命を延ばすのなら湿気対策は万全にしておきたいですね。

パットシーツと除湿シートを使ってウレタンマットレスを守りましょう。

ベッドの下はゆとりをもって

ベッドの下は恰好の収納スペース。

普段使わないものを置いている方も多いかもしれません。

気持ちはよく分かりますが、ベッド下に十分な空間がないとマットレスに湿気がこもりやすくなります。

ものを置く場合は余裕をもたせておくのがいいでしょう。

また、ベッドと壁の間を少しだけ空けておくのも湿気をこもらせないコツです。

まとめ

快眠を妨げる要因の一つに寝具の汚れ、傷みがあります。

せっかく買った愛用の寝具を長持ちさせるためにちょっとした一工夫をしてみましょう。

特にマットレスはクリーニングがしにくいものです。

汚れや湿気から守るにはご自宅でのお手入れが肝心。

心地良い眠りのために、ちょっとしたひと手間を忘れないでくださいね。

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