美容と健康と睡眠と アンチエイジングは良い眠りから! - わたしの眠りいなべ

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#睡眠 2020.09.19

美容と健康と睡眠と アンチエイジングは良い眠りから!

いつまでも若くいることは、いつでも人の大きな願望の一つではないでしょうか。

アンチエイジングは人類の永遠のテーマと言っても過言ではないかも知れません。

一昔前、健康はともかく美容と言えば、主に女性のフィールドでしたよね?

しかし、昨今はIKKOさんでなくとも男性も普段から美容を意識するような時代です。

美容も健康も、もはや老若男女に隔たりなく対策が必要な課題です。

私事ですが、筆者(♂)も今年40歳代に突入し、20年前との違いを実感するようになってきました。

そこで今回は、睡眠がエイジングケアとしていかに重要な行為なのかをお伝え致します。

美容と健康に大きく関わる二つのホルモン

成長ホルモン

子供じゃないし、もうこれ以上成長しないから関係ない。

なんて思っていませんか?

確かに成長ホルモンは子供の成長を促進させるホルモンです。

が、それだけではありません。

成長ホルモンは新陳代謝を促し、

・子供の成長を促進

・疲労回復

・身体の修復

・老化の抑制

・活力の維持

などの働きがあります。

つまり、アンチエイジングには成長ホルモンが不可欠なのです!

メラトニン

睡眠を促進するホルモンです。

このメラトニンが分泌されることで人は自然と眠くなるのです。

質の良い睡眠のためには、眠るべきタイミングでメラトニンが最大限分泌されるようにすることが大切です。

また、抗酸化作用をもっていて老化防止や病気の予防など様々な効果が認められています。

こちらも美容と健康に大きな影響を持つホルモンと言えます。

ホルモンの分泌量を増やしたい!

成長ホルモンの分泌について

ホルモンの分泌量は、18歳くらいをピークに20歳を過ぎたあたりから減少し始めます。

30~40歳代では、ピーク時の半分。

60歳代では約3割程度まで減少するということです。

年齢による減少は致し方ありませんが、生活習慣を改善することで分泌量を増やすことはできます。

深い睡眠時に盛んに分泌される

成長ホルモンは、眠っている時によく分泌されます。

「寝る子は育つ」は科学的にも正しいのです。

で、最も成長ホルモンが分泌されるのは、深く睡眠に入っている時!

つまり、いかに深い睡眠を確保することができるかで成長ホルモンの分泌量が変わってきます。

それは睡眠の質を高めるということ。

睡眠の質は寝具や寝室の環境を整えたり、規則正しい生活を送ったりすることで高めることができます。

睡眠環境を整える

例えば、

・自分に合わない枕を使っている時

・寝心地の悪い布団(マットレス)で横になっている時

・寝汗でベタベタして不快な時

・部屋の気温と湿度が高すぎる時

こんな状況で本当にグッスリ眠れる人はいません。

身体や心にかかるストレスをできる限り軽くすることで睡眠の質は高まります。

つまり、老化防止に効果的なのです。

眠れているから問題ないという意識から、より良い睡眠の為に寝具や寝室環境を整えましょう。

メラトニンの分泌について

メラトニンは体内時計によって分泌される時間帯が決まっています。

夕方ごろから徐々に分泌が始まり、夜中にピークを迎えます。

夜になると自然と眠くなるのはこのためです。

しかし、不規則な生活を送るなどして体内時計のリズムが狂っていると、メラトニンの分泌のタイミングも乱れてしまいます。

すると、眠らなければならない時に寝付けなかったり、眠りが浅くなったりしてしまいます。

適切なタイミングで質の良い睡眠をとるにはどうすればいいのでしょうか?

・朝起きたら太陽の光を浴びる

実は体内時計のリズム周期は約25時間で、24時間ではないのです。

なので、どこかで体内時計のリズムをリセットしなければどんどん体内時計と環境時計はズレてしまいます。

寝つきが悪い、眠りが浅いと感じている方は、このズレが原因なのかもしれません。

リセットする方法は簡単です。

朝起きたら太陽の光を1分でもいいので浴びて下さい。

毎日一定の時間に起きて太陽の光を浴びることで、体内時計のズレは修復されていきます。

・日中に太陽の光を浴びる

メラトニンはセロトニンというホルモンを元に作られます。

そのセロトニンは太陽の光を浴びることで生成されます。

日中はできる限り日光を浴びる習慣をつけるといいでしょう。

・朝食にオススメの食材

セロトニンはトリプトファンを元に作られます。

そのトリプトファンは体内生成できないので食物から摂取する必要があります。

タンパク質の多い食物に含まれていることが多く、

大豆製品

乳製品

ナッツ類

バナナ

などを朝食に取り入れると効果的です。

・夜の光に注意

メラトニンは暗い環境で多く分泌される性質があります。

つまり、夜間強い光を浴び続けると分泌量は減少してしまいます。

ブルーライトが眠りを阻害するのはこういった理由からなのです。

寝る前はテレビやスマホを見るのを控え、照明を柔らかい光の間接照明に替えてみましょう。

徐々に睡眠の質が改善され、しばらくすると見違えるほどグッスリ眠れるようになるはずです。

まとめ

美容と健康に大きく関わる二つのホルモン。

成長ホルモンは質の良い睡眠をとることで、メラトニンは昼と夜の光の浴び方を意識することでその分泌量を増やすことができます。

日中は太陽の光を浴びることを意識して過ごすこと。

夜間は強い光を浴びすぎないこと。

就寝時には寝具や寝室環境を整え、身体にかかるストレスを和らげること。

これがいつまでも若くいるための秘訣です。

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