寝具店わたしの眠りいなべはベッド、羽毛ふとん、シルク100%真綿ふとん、快眠まくらなど多数の品揃え。西川チェーンの静岡県ナンバーワン!全国へ販売、配送も承ります。

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いなべ物語:エピローグ

だから僕は、今日も眠りについて熱く語る。

 

 ほとんどの商品が業界全体で頭打ちをしている中で、上りのエスカレーター状態の商品があった。それが枕だった。一方的にいい枕を販売していた時期もあったが、やはり、それでは全てのお客様をきっと満足させることはできないと思い再び悩みを抱えていた。

 その後、パートナーの西川さんに思い切って相談してみると、整体の先生を紹介してくれることになった。僕は整体の勉強をして、体の仕組みを深く理解することができた。すると、深く学ぶにつれて、マットや枕はもちろん、寝具が人体に与える影響の大きさに、今まで以上に寝具の重要性を痛感することになったのだった。

 それ以来、たくさんのことを勉強した。ボタニカルと言うハーブのブレンダーの学校に通ったり、良いと言われる東洋医学も学びに全国を歩いた。さらに、素材を求めて海外に原料を見に行ったり、日本各地、本物と呼ばれるものを作っている職人さんにいろいろ話を聞かせていただいたりした。


最高の職人と素材を求めて
最高の職人と素材のためなら、何処へでも行きます。


 そんなある時、僕は大きなことに踏み出した。それは皮膚呼吸を止めてしまい、人体に悪影響のアクリル毛布の販売をやめたのだった。「アクリル毛布お詫び」というチラシを出して、「アクリル毛布の販売を控えることになりました」とお客様はもちろん同業者にも宣言したのだった。

 業界内外から反発も数多くあった。昔からのうちのお店を最初育ててくれたお客様は「なに高飛車になっているの」「何かお店に入りにくくなっちゃった」という反応すらあった。
ところが今まで出会っていないお客様が、今まで考えもしなかった遠くからご来店し、「こういう店を探していたんだ」とか「こういうお洒落な、こういういい良い物だけを置いている布団屋さんもあるんだ」というコトバが次々に飛び込んできた。

 それをきっかけに「ああ、やっていることは間違いじゃない。この指止まれっていう勇気を出して1本指を立てておけば、止まってくれる方もいるんだ」と僕は確信したのだった。

 気づけば、西川チェーンをはじめ、業界で僕のやっていることをマネするところが次々に現れてきた。そして眠りを大切にして、自分に合った寝具を選ぶお客様も増えてきた。そして何よりも、眠りに対する意識が全国的に活性化してきた。

 僕は、小さい頃から夢見てきた「親父の布団屋を大きくすること」が、今はそれにさらに加わっていることがある。それは「眠りから日本を元気にすること、眠りで元気になった日本が世界を元気にすること。」である。より多くの人たちが、快適な眠りをして、豊かな毎日を送ってくれることを心から願っている。

 昨日の眠りは最高の今日につながり、今日の眠りは、輝く明日へとつながるのだから…
今日も僕は眠りについて熱く語ろう。


わたしの眠りいなべ 井鍋安弘

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井鍋物語:一覧

いなべ物語:プロローグ「あるのは、眠りに対する想いだけだった。」

いなべ物語:第一話「僕の瞳には、職人の親父がかっこよく映っていた。」

いなべ物語:第二話「全ては、あのとき父親に言ったことから始まった。」

いなべ物語:第三話「こうして僕は、布団の武者修行へと旅立った。」

いなべ物語:第四話「なんで布団は、こんなひどい扱いをされているのだろう…。」

いなべ物語:第五話「あの日僕は、眠り業界の現状を変えたいと強く思った。」

いなべ物語:第六話「どうしても親父の布団をみんなに広めたくて…。」

いなべ物語:第七話「あの出逢いが、僕のこだわりを実現するきっかけになった。」

いなべ物語:エピローグ「だから僕は、今日も眠りについて熱く語る。」



わたしの眠りいなべ店舗情報
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